新築でマイホームを建てるか、中古住宅をリフォームしてマイホームとするかのどちらかでしたら、固定資産税の安い方は圧倒的に後者です。築浅でもそうなのですが、中古住宅をリフォームしてマイホームとする方が、住宅にかかってくる固定資産税は低く抑えられます。

また、マンションと比べましても、中古住宅は固定資産税がお安いですね。リフォームして見た目では新築同然となった中古住宅であっても、中古のマンションよりもさらに固定資産税がお安かったりしますからね。

ですから、現在中古住宅を購入してリフォームを行い、そしてマイホームにしている人が増えていることにも大いにうなずけることでしょう。なぜなら、固定資産税が新築住宅とは比べものにならないとまで言いたいぐらいに抑えることができますから。

ただ、もちろんマイホームとは固定資産税の金額だけで考えることはできませんから、そこだけを見て中古住宅にしようかどうかを決めるのは待った方がいいでしょうけれど。しかし新築か中古住宅かを決める大きな要素であることは間違いないと言えるでしょう。